千年の苑ラベンダー園
(せんねんのその らべんだーえん)
2022らんざんラベンダーまつり 2022/6/10~26 終了しました。ご来園ありがとうございました。また来年お会いしましょう。
埼玉県のほぼ中央に位置する嵐山町に千年の苑ラベンダー園があります。今年の植付面積は、東京ドームの1.4倍。
およそ6.5ヘクタール、約22,000株のラベンダーが皆様をお待ちしております。
都心から約1時間、アクセスの良さも魅力です。ラベンダーが薫る嵐山町へどうぞお越しください。
<専用駐車場のご案内>
①②③駐車場は右折入場できませんのでご注意ください。詳しくはチラシ裏面をご覧ください
①千年の苑ラベンダー園駐車場
②嵐山渓谷バーベキュー場駐車場
(バーベキュー利用の方も同様)
③千手堂駐車場
④嵐山町B&G海洋センター
音が出ます ボリュームにご注意ください

ラベンダーは花を見るだけでなく、香りを楽しみ、ラベンダースティックやポプリにしたり、香料にしたりとたくさんの用途があります。花穂が濃い色になり、花が咲く寸前が最も香りが強いといわれています。そののち、2~3輪咲いた状態が価値のあるラベンダーであり、スティックづくり等のクラフトに向いています。ラベンダーの写真を撮るのには花が咲いていないので、物足りない状態です。
花の写真を撮られる場合、満開はいつですか?とお問合せをいただきますが、ラベンダーは一斉に咲かず、茎の下の方の両脇に更に花穂が付いて、ボリュームがでます。花の多くが咲いた時には、早く咲いた花は終わって茶色くなってしまいますので、撮影に良い「見ごろ」をお伝えしています。

千年の苑ラベンダー園とは
千年の苑ラベンダー園は、稼ぐ農業と地方創生を目指して、農事組合法人らんざん営農、嵐山町商工会、嵐山南部土地改良区など多方面の協力により、町の活性化に向けた取組みを進めてまいりました。
2021年6月10日~26日には、ラベンダーまつりとして園内の一部にイベント広場を設け、ラベンダー摘み取りやラベンダースティック等の手芸体験、町内で収穫された新鮮な農産物、特産品やラベンダー商品を用意し「見て!食べて!楽しんで!」いただけるような計画をしています。
千年の苑ラベンダー園概要
■所在地
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
■駐車場
有料駐車場:①千年の苑ラベンダー園駐車場、②嵐山渓谷バーベキュー場駐車場
無料駐車場:③千手堂駐車場、嵐山町B&G海洋センター
※①②③駐車場について右折入場できません
■アクセス
●電車
東武東上線「武蔵嵐山駅」西口よりせせらぎバスセンター行き(と02)乗車
約10分「休養地入口」バス停下車すぐ
イーグルバス時刻表(路線バス):武蔵嵐山駅発 休養地入口発
または 武蔵嵐山西口より約2.7km 徒歩約35分
※6月25日(土)26日(日)東武東上線 武蔵嵐山駅(西口)~嵐山渓谷バーベキュー場間、無料シャトルバスを運行します。
詳しくは「らんざんラベンダーまつりコールセンター」(050-3184-1914 9:00~16:30)へお問い合わせください。
●車
関越自動車道(東京方面より)東松山ICより約8km(約15分)
関越自動車道(高崎方面より)嵐山小川ICより約8km(約15分)
■開園期間
2022年6月10日~6月26日 らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うので、ほ場に入ることはできません。
■開花時期
6月上旬~6月下旬
■見ごろ
6月中旬~下旬(※過去の見頃 2021年6月20日前後 2020年6月15日前後 2019年6月20日前後 2018年6月20日前後 2017年6月30日前後 )
■栽培品種
15種(グロッソ、グロッソホワイト、ロングホワイト、ミスドニングトン、ヒドコート、ミスキャサリン、フラノブルー、プラチナブロンド、おかむらさき、美郷雪花、スイートラベンダー、オーシャンブルー、バルセロナローズ、ルーシーピンク、ティアラサファイア)
■植付面積
約6.5ヘクタール
■植付株数
約22,000株
らんざんラベンダーまつり
■開催期間
※終了しました
2022年6月10日(金)~6月26日(日)
※感染症の状況により、イベント内容が変更または中止になる場合がございます。
■開園時間
9:00~16:00(最終入場15:00)
■休園日
上記期間中は無休
■見学料
500円(小学生以下無料)
※障がい者割引があります(窓口で障がい者手帳をご提示ください)
■駐車場
●普通車
<有料>①千年の千年の苑ラベンダー園駐車場 埼玉県比企郡嵐山町鎌形
②嵐山渓谷バーベキュー場駐車場 埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2857
<無料>③千手堂(せんじゅどう)駐車場 埼玉県比企郡嵐山町大字千手堂395
嵐山町B&G海洋センター 埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形855
※①②③駐車場、右折入場できません
●バスでのご来場について
※マイクロバス以上のバスの駐車場:嵐山町B&G海洋センター
ご予約は らんざんラベンダーまつりコールセンターへ
料金、体験、駐車場等 各種お問合せ
らんざんラベンダーまつりコールセンター 050-3184-1914(5/9~6/26 9:00~16:30)
■各種体験
摘み取り体験、ラベンダースティックづくりの体験
■販売品等
地元特産品、ラベンダーグッズなど
■花穂販売について
ラベンダー株が小さいため、今年は行いません
千年の苑 名前の由来
鎌倉武士の鑑とまで讃えられた畠山重忠公の居住していた菅谷館跡から見下ろせるこの地は、木曽義仲公生誕の地の近くでもあります。冷酷な面を持つ源氏一族の中でも純粋で素直な心を持つといわれている木曽義仲公、剛勇かつ公正であり優しい人柄といわれている畠山重忠公は、乱世を望まず穏やかな世の中の実現を真に願っていたに違いありません。
当時から約千年の時を経た現在、この思いを込めた美しい地を創るという意味をこめ「千年の苑」という名称を付けました。
各種体験について
●摘み取り体験
※天候や花穂の状況により実施しない日、または時間短縮する場合があります
■開催場所
ラベンダー園内の指定場所(当日係員がご案内します)
■摘み取り制限について
あり(50本程度)
※お渡しするリングに収まる本数まで
■受付について
当日開催場所での受付のみ(事前予約は受付けておりません)
最終受付:13時30分
■体験料金
お一人様500円(税込)
※用具(はさみ)貸出費用含む
■お支払について
当日現金のみ
●ラベンダースティックづくり体験
※天候や花穂の状況により実施しない場合があります
■開催場所
園内特設テント
※あらかじめ摘み取られているラベンダーを用いて制作します
■制作時間
1回30分程度でできあがるものです(作る方により時間は変わります)
■1回あたりの定員
10名~15名程度
■受付について
当日会場での受付のみ(事前予約は受付けておりません)
9:30~15:10の間に開催します
■体験料金
お一人様500円(税込)
■お支払について
当日現金のみ
ラベンダーについて
ラベンダーは地中海沿岸原産のシソ科の常緑性低木で多年草植物。学名はラバンデュラ(Lavandula)、語源はラテン語の洗う(lavo)に由来するといわれています。
栽培地はフランスの南プロバンス地方をはじめ、地中海沿岸地方、オーストラリアのタスマニア島などが有名です。国内では北海道・富良野地方のほか、河口湖や長野県などが有名な栽培地です。
*ラベンダーの系統
イングリッシュ系、ラバンディン系、ストエカス系、デンタータ系
■主な品種:グロッソ
香りが強くて甘いのでオイルを作る場合に好まれます。香料やドライフラワー向き。ラベンダーの中では耐暑性・耐寒性があり、比較的育てやすい品種です。
●千年の苑で栽培中の品種
2022年は15種のラベンダーを見ることができます
イングリッシュ系 ミスキャサリン ヒドコート おかむらさき フラノブルー ブルーセントアーリー 美郷雪華 ほのか プラチナブロンド
ラバンディン系 グロッソ ミスドニングトン グロッソホワイト
ストエカス系 オーシャンブルー バルセロナローズ ティアラサファイア ルーシーピンク
お問合せは
バス駐車場予約 その他お問合せは
・らんざんラベンダーまつりコールセンター 050-3184-1914
(開設期間:5/9~6/26 開設時間9:00~16:30)
開花状況、交通のご案内等 各種お問合せは
・らんざんラベンダーまつりコールセンター 050-3184-1914
(開設期間:5/9~6/26 開設時間9:00~16:30)
6月25日(土)26日(日)東武東上線 武蔵嵐山駅(西口)~嵐山渓谷バーベキュー場間、無料シャトルバスを運行します。
詳しくは「らんざんラベンダーまつりコールセンター」(050-3184-1914 9:00~16:30)へお問い合わせください。